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T-247 ウレタン塗装のダイニングテーブル5265 | |
サイズ | 幅150cm 奥行き85cm 高さ70cm |
材質 | チェリー (木材の種類・木材のサンプル) |
仕上げ | ウレタン塗装 →詳しく |
参考価格 | →こちらにサイズごとの価格が掲載されています。 |
納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
長野県のAさんからご注文いただいた、ウレタン塗装のダイニングテーブル5265です。
ダイニングテーブル5263に次いで人気の高いダイニングテーブル5265ですが、過去にいただいたご注文は、そのほとんどがオイルフィニッシュでした。今回は珍しくウレタン仕上げでご依頼頂きましたのでご紹介します。
決定図面
Aさん宅は工房から車で5分くらいの距離。「こんなに近くに家具工房があるとは知りませんでした」と展示室までいらしてくださったので、その場でいろいろなことをご説明し、テーブルの形は定番のダイニングテーブル5265が良いということになりました。
これは天板の様子。今回Aさんがお選びになった天板のエッジは、工房内で「「テーパーカット」と呼んでいる形でした。天板の下部を斜めに切り落とすことで、天板の厚さを薄く感じさせる効果があります。
そしてこれが天板の表面の様子。冒頭にも触れましたが、今回の塗装はオイルフィニッシュではなく、クリアウレタンで仕上げました。画像では伝わらないかもしれませんが、オイルフィニッシュの時よりもツヤ感があり、なんとなく「硬い」感じがします。
反射の様子もオイルフィニッシュの時とは少し違うことがおわかりいただけるかと思います。
ウレタン塗装とは、無垢の木の表面にウレタン樹脂を吹き付けて、無垢の木をすっかりコーティングしてしまう塗装方法のこと。木材の表層に樹脂の膜が形成されるので、水も弾くし、キズも付きにくくなります。ただ少し硬質な感じになるので、無垢の木の温かみや手触りの柔らかさを楽しみたい方は、オイルフィニッシュをお選びになったほうが良いかもしれません。
今回Aさんがウレタン塗装をお選びになったのは、諸般の都合により頻繁に水拭きをしたいからでした。オイルフィニッシュの場合、水拭きは原則禁止で、どうしても水拭きしたい場合は、できるだけ固く絞った布巾で拭き、さらにその後から乾いた布で乾拭きをする必要があります。これに対しウレタンで仕上げた天板は気兼ねなく水拭きできますし、こびり付いた汚れに対しては希釈した中性洗剤を使用することもできるので、気を使わずにテーブルを使用したい方にはお奨めの塗装方法です。
Aさん、ありがとうございました。
T-247 ウレタン塗装のダイニングテーブル5265 | |
サイズ | 幅150cm 奥行き85cm 高さ70cm |
材質 | チェリー (木材の種類・木材のサンプル) |
仕上げ | ウレタン塗装 →詳しく |
参考価格 | →こちらにサイズごとの価格が掲載されています。 |
納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
・木材の種類・木材のサンプルは→こちらのページ ※手作りのためお届けまでに時間がかかります。 納期については→ご購入ガイドのページをご覧ください。 ※価格には配送費は含まれていません。→お届け方法・配送費について |
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