C-430 チェリー無垢材の小さな祖霊舎 |
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C-430 チェリー無垢材の小さな祖霊舎 | |
サイズ | 幅27cm 奥行き22cm 高さ30cm |
材質 | チェリー無垢材 (木材の種類・木材のサンプル) ※背板にはチェリーの突板合板を使用しています。 |
仕上げ | オイルフィニッシュ →詳しく |
参考価格 | ¥150,000(税別) 配送費は別途 (税込み\165,000) |
価格は掲載当時のものです。現在の価格はお問い合わせください。 | |
納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
京都府のAさんから、小さなマンションで使用する祖霊舎(神道の祭壇)を作って下さいとご連絡をいただいきました。 |
C-351のように背面に霊璽(仏教でいうところの位牌)を収めることができて、正面には、焼骨の一部を納めた小さな壺に花瓶が添えられる程度のスペースがあれば良いとのことで、できるだけ小さなサイズをご希望でしたので、霊璽や小壺のサイズをお聞きした上で、下のような図面を作成してみました。 |
これをAさんにご覧いただいたところ、Aさんは大変に気に入ってくださったので、このようにお作りすることになりました。 |
こちらが完成した祖霊舎(それいしゃ)です。 |
大きさの目安として160pの人物の絵を入れてみました。(なおウォールナットの下置き台は別途です) |
祖霊舎は、神徒壇(しんとだん)、あるいは御霊舎(みたまや)とも呼ばれます。神道の祭具としては神棚が有名ですが、神棚が神々を祀るための社(やしろ)であるのに対し、祖霊舎は一家を見守ってくださる「祖霊」(そのお家の祖先や故人)を祀るためのもので、神棚のように高いところではなく、家族でお参りしやすい高さに置かれるのが一般的です。 |
天板と側板の接合部です。スッキリと簡素な形状をご希望でしたので、今回は「留め」(とめ)と呼ばれる接合方法を用いました。 |
正面の扉を開けた様子です。この祖霊舎は、現在見えている背板によって、前半分と後ろ半分に分けられており、後ろ半分には霊璽(霊璽)と呼ばれる依代(よりしろ)が設置されるようになっています。前半分には下の画像のように写真や花瓶、あるいは故人の思い出の品などが置かれます。 |
これは祖霊舎を後ろから見た様子です。2つある丸穴に指を入れて持ち上げることで蓋(背板)を外すことができます。 |
蓋を外すとこのようになっており、ここに霊璽(れいじ)を安置します。霊璽は霊の依代なので、生きている人の目には触れない場所にお祀りするべきとされており、一旦閉じた蓋(背板)は、あまり開かれることがありません。 |
このように、住環境や設置場所に応じて、サイズや機能を変えることが可能ですので、細かなことなどもどうぞお気軽に御相談ください。 |
C-430 チェリー無垢材の小さな祖霊舎 | |
サイズ | 幅27cm 奥行き22cm 高さ30cm |
材質 | チェリー無垢材 (木材の種類・木材のサンプル) ※背板にはチェリーの突板合板を使用しています。 |
仕上げ | オイルフィニッシュ →詳しく |
参考価格 | ¥150,000(税別) 配送費は別途 (税込み\165,000) |
価格は掲載当時のものです。現在の価格はお問い合わせください。 | |
納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
・木材の種類・木材のサンプルは→こちらのページ ※手作りのためお届けまでに時間がかかります。 納期については→ご購入ガイドのページをご覧ください。 ※価格には配送費は含まれていません。→お届け方法・配送費について |
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